ドコモ2012年夏モデル発表

スマートフォン
5D Mark2, 50mm F1.4 EX DG HSM



ドコモの2012年夏モデルの発表がありました。
昨日のauの発表会と比べると方向性が変わってきましたね。


機種としてはauはHTCと作り上げたHTCJ ISW13HTが目立った以外はこれと言ってぱっとしない感じでした。
恐らくLTE対応端末に相当力をいれこんでいるのではないかと思います。
発表された機種の中途半端さを考えると開発費をLTE対応モデルへシフトしているのではないでしょうか。



LTEのサービスインの前倒しの目処(はじめから前倒すシナリオだと思いますが・・・)
がたった事により一気に他キャリアと差をつける為にLTEに本腰を入れるのは正しいと思います。
これ以上Wimaxに力を入れる必要もないはずですし・・・
だからコンテンツ系のサービス発表が多かったんでしょうね。
端末に依存しないサービスが多いので発表し易いでしょうに。



対抗するドコモは一気にLTE展開を推し進める為に順当に端末を発表してきました。
LTE対応Xperiaやオサイフ対応GALAXY S III SC-06Dと花形端末が出てきました。
個人的にはちっさいルーター(L-04D)Xperia SX SO-05Dが気になりますが・・・

秋冬モデルにはWindouws phoneの発表も示唆されていたので楽しみです。
iphoneは取扱うのは辛いと相変わらず仰っているようですが以前の日記で書きましたがドコモはwindows phoneで相当作りこんだ端末を出すと思いますけどね。


何にしても今年のauLTE次第で新しい戦いが見れるんじゃないでしょうか。
コンテンツサービス争いをみるとiモードを思い出しますね。
結局過去のノウハウを見事に活かした結果という事ですね。