続、X100S物語 Photoshop Lightroom 4.4 Release Candidateで現像してみました。

昨日に続き、X100S関連です。
Photoshop Lightroom 4.4 Release Candidate(以下LR4.4RC)でのRaw対応になったので、早速現像してみました。
Rawからの現像は普段の5D2と変わらない感じでできました。
ノイズ低減もおこなってみました。


まずは何もしていない、ストレート現像です。
ISO1600の画像になります。やはり暗所部分では多少ノイズが入ってきています。
S0180175-2.jpg
Rawストレート現像



次にJpeg撮って出しです。PRO Neg.Stdで撮影しています。
ストレートに比べればノイズはちゃんと処理されています。
S0180175.jpg
Jpeg撮って出し PRO Neg.Std



LR4.4RCで現像した一枚です。普段の加工パターンで処理してみました。
シャープはかけていません。Jpegにはそれなりにシャープをかけている事が分かります。
ダウン
X100S 1/1500 f2.8 ISO1600
セルフ現像





次に5D2との比較です。
こちらもストレート現像です。絞りは11でほぼ同条件での比較になります。
X100Sのデータの方が5D2よりモアレ予備軍のような所が少しあるように見えます。
やはり、ローパスレスだけあって多少違いはでますね。

5D2 ストレート現像
5D Mark2, Canon, EF16-35mm F2.8L II USM
1/60 f11 ISO200

X100S ストレート現像
X100S 1/60 f11 ISO200