ズバリ見えたソフトバンクの野望

ソフトバンクが次を見据えて続々を手を打っているようです。
まずはつい先日ソフトバンクグループに属したウィルコム・・・
最新のカタログからはデータカードが消えた・・・
つまりは現行PHSでのデータ通信を諦めたという事が伺えます。

先日だれとでも定額を始めましたが、音声でもうひと花咲かす気のようですね。

その証拠としてコンセプトモデルのお披露目がされました。
なかでも注目はセイコーインスツルのWi-Fiルーター機能を搭載したPHS端末です。
簡単にいえば音声はPHS、通信は3GでWi-Fi テザリングができるハイブリット型です。
対応周波数がソフトバンクの使用していない1.7Ghzの記載が・・・・
こりゃーイーモバイルを3G通信に利用するとしか考えようのない機種・・・
PHSはウィルコムで3G通信はイーモバイル・・・・

うーん・・・ウィルコムの次はイーモバイルを吸収するつもりでしょうかね。

おっと忘れてた・・・次世代PHSもソフトバンク陣営に見事に仲間入りしましたね。
次世代PHSも何だかんだでTD-LTEにひっそりと方式を変えてチャイナモバイルを資本関係に迎え日本で展開しそうな予感がします。おそらくそうするでしょうね。
そうしたら、イーモバイルとの関係もなくなりそうですね。

また、アンドロイドにもぬかりはなさそうです。
先日Android 2.3が発表されたのち日本でNFCの最終検証と思われるプレスがでました。
これを見るからに・・。次のIphoneはNFC搭載の可能性を非常に感じました。
SIMに専用チップを載せNFCを展開する実験を重ね、その検証結果をもとに2.3搭載の新機種と次期Iphoneを日本でも展開するように見えますね。
来年のワイヤレスジャパンの頃にはかなり方向性が見えてくる気がしますね。