SIGMAのモノづくりに感動 【MC-11編】
FE35mm F2.8 1/2000 F2.8 ISO3200
4/22にSIGMAからMC-11が発売となりました。
当然プレス発表から即効予約しました。
CP+の前はフジが選択肢のトップだったのですが、CP+で実物触ってからはa7+MC-11の組み合わせが勝ちました。
もともと、SGVのレンズ用に作られたモノですので、その他EFマウントレンズは保障対象外です。
しかし、シグマの事だから制限なしで結構使えるのではと期待していました。
さて、今回の最大の目的は Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZE が使えるのかです。
結論から申し上げると現段階では難点はあるもも、使えなくは無いという所です。
到着してからあわただしい中軽く家の中でテストをしました。
①色んな絞りで撮って見ると…絞りが開けれず、上手く写りませんでした。
②ピントはピーキングで見えるので何とか分かるが、拡大表示はされない。
回避方法
①絞ってから開けると絞りが動かず、露出が暴れる。
→Zilさんから回避方法を伝授頂きました。
さらに、自分のツイッター情報からシグマの山木社長自ら今後のファームアップでの対応宣言。
カッコいい!!!
これにはしびれますね。
保障対象外にも関わらず、技術的に可能ならチャレンジする精神好きです。
②のピントに関してはボタンで拡大モードを強制的に出すしかなさそうです。
ちなみにExifはDT50mm F0 SAM 表示でした。