これからのデジ一を考える

ちょっと前の時代ではカメラはMFの銀鉛カメラが主流だった。


その後、AF機能が付き、デジタル化してきた。


さて今日はこれからの一眼レフカメラを考えてみます。
軸はα:近未来、β:ちょっと未来、γ:かなり未来の3パターン構成で妄想します。



まず、α:近未来(5〜6年後の設定)

ユーザーインターフェース(以下UI)は液晶は有機ELのタッチパネル
②手ぶれ補正は、本体側とレンズ側の選択式
シンクライアントカメラの為、外部メモリーは挿さない。
 データの異動は全部無線通信で行う。
 (Wimaxチップ内蔵orLTEのデータ端末をUSBで接続)
※通信速度が40Mbpsあれば十分可能。


①に関してはボタンはドンドン簡略化されていくでしょう。
ただ、絶対物理ボタンはなくならないのでダイヤル、シャッター等の
ボタンは継続して生きていくと思います。

②現在の手ぶれ方式を全部まとめるという画期的なアイディアが出るでしょう。ユーザーは好みや特性に合わせて手ブレ補正方式を選ぶ。

メモリーカードという概念はなくなる気がします。シンクライアント化の流れは止められないでしょう。恐らくWimaxチップが内蔵されて、取った写真は自分のパソコンや任意のサーバに飛ばされ、携帯やパソコンから簡単に閲覧できるようになるのではないでしょうか。印刷する時もデータをカメラから写真屋に転送して、写真屋で受け取る。どうでしょうかね・・・・




続きましてβ:ちょっと未来(10年後位の設定)


①UIは次世代有機EL液晶、ボタンもタッチパネル
②手ぶれ補正という概念はない。
③ボディは任意の形状。


①について、タッチパネルでも感覚を得られる機能があるため実際のボタンを触っている感覚がある。このため。
②手ブレ、被写体ブレを言う概念はない。全ては完全補正される為どんな状況でも撮ればぶれずに取れる。
③グリップは触れば手に馴染むように自然にボディ形状が変化する。そのため、滑らかなデザインが多い。



ショートブレイク・・・・
境川
境川 posted by (C)ポーター



最後にγ:かなり未来(20年後位)
カメラと言う概念はない。
簡単な写真は目で写した物が写真として印刷できる。撮ったデータは脳内のサーバーに送られ、欲しい写真だけ転送したり、共有化できる。
よりいい写真を撮る場合は、携帯デバイスにエクスチェンジレンズをつけて一眼レフのように撮影できる。



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どんな未来になるにしろ、写真を撮るという文化だけはいつの時代も必ず残ると思います。江戸時代にも、今の時代にもカメラがあることが何よりの証拠だと思います。


露光
露光 posted by (C)ポーター