本日二本目です。新型iPhoneのこと妄想してみっかの巻

振り返り
5D Mark2, Canon, CanonCarl Zeiss Planar T* 1.4/85
1/800 f1.4 ISO100



新型iPadが出てから考察を以前書きました。
久しぶりに考察します。


新型iPadau版が出るのかな〜っと思っておりましたがどうやら出なさそうですね。


出なかった理由  ※注意:個人的独断と妄想です。

1.通信スピードが心許無くトラフィック処理が難しい為
3.1MbpsではiPadクラスのデータデバイスの処理にはトラフィック処理が覚束無くなるのではないだろうか。
通信料も爆発的に増えるため新800Mhz帯では現状さばき切れないと判断した為。

2.現状の商品ラインナップとのバッティングを避ける為
他のアンドロイド商品との販売戦略調整が難航した為

3.LTEに重点を置いた為
個人的にはこれが一番大きい理由だと思います。
夏の新型モデルがマンネリかつ投入機種のレベルをみれば一目瞭然です。
他の国内事業者に差をつける為にFD-LTEに積極的に投資を行っている事は田中のおじさまがはっきり宣言してます。
秋に予定を前倒すのは他事業者(特にSBM)に「絶対負けられない戦い」を挑む為でしょうね。

→そんなこんなでLTEに金、人、物を投資する為にiPadは投入しない、夏モデルは微妙なのを出す。



そこで新型iPhoneです。
現在色んな情報が錯綜しておりますが個人的にはNFCは微妙だと思いますがPassbook機能も入るので近い将来搭載されるでしょう。前回のNFCネタ参照

一番のキーポイントはLTEです。
冬では他事業者に勝てないと想定したからこそ前倒す訳です。
何個か端末を用意している中でiPhoneはなくてはならない条件の一つのはずです。
最近はCMや駅広告でもiPhone比率が高まってますね。
明らかに次に向けて投資を行っている証拠です。
auのCM自体は「スマートパス」や「スマートバリュー」の話ばっかりで特定の機種のCMはXperiaを始め数機種だけです。

新型iPadLTE事件(対応、非対応で訴訟)でアップルもローカル向けではなくより対応地域(周波数バンド)を増やさねば問題がおこると認識しているはずです。
そうなりますとヨーロッパをはじめとして日本のキャリアへも対応するのが順当です。


auLTEを広めたい。
アップルは新型iPhoneを売りたい。
各々考えは一致しています。
そうなれば・・・


問題はマルチOS展開しているのが今後続けられるかですね。
はやくドコモの本気のWindowsPhoneみたいです。